~ Dream24がお手伝いします ~
コロナで帰れなかった実家へ3年ぶりに帰りました。
このお盆休み、久しぶりに兄弟姉妹とその家族と顔を合わせたという方も多かったのではないでしょうか?
我が家では、85を過ぎた母の荷物が多すぎるのをなんとかしなくては・・・といった話を本人交えて話し合いました。
相続税が発生するほどの財産はないものの、思い出のある着物や指輪など、どれを誰がもらうか、大いに盛り上がりました。
これが、不動産や現預金だったらどうでしょう、笑顔で盛り上がることができたかな?とふと思いました。また、1日集まったくらいで話がついていたでしょうか?
多くの財産があり、相続人が多かったら、もっともっと時間がかかるということは、言うまでもありません。もしかしたら、相続ではなく争族なんてテレビドラマの様なこともあるかもしれません。
財産を残すご本人が、分け方を決めておいてくれるのが望ましいのでしょうが、そうでない場合、
「高齢になった両親に相続の話をするなんてできない。」「言い出すのは気が重い。」と言われる方の方が多いのではないでしょうか?
相続なんてまだまだという時期に、フランクに話し合えると、気を遣わず、良いのかもしれませんね。
遠方におられたり、働き盛りの年代の方にとっては、容易ではないことでしょうが、兄弟姉妹で、日頃から顔を合わせる機会を、少しでも多く持てるといいですね。
コロナが消滅して、心置きなく集える日が来ることを願っていますが、そうもいかない、そうなる前に、そんなお客様のご相談を承っております。
税理士法人Dream24福岡支店は、「相続」にお悩みの方に寄り添う「添族」も得意とする事務所です。
「想続」 故人の想いを次の世代にお伝えします。
税理士法人Dream24 福岡支店
事務員 夢虹